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代表のあいさつ

「募金をしたあの100円はどこに使われるのだろう?」


そこでわかったことは、100円は100円のまま、
支援を待っている人々に届くわけではないということでした。


きっと有益に使ってくれるだろうという想いが、
そのまま届くとは限らないことに気が付いたのです。


「それなら、自分で100円のまま届けるしかないなあ」
当時の私はそう想いました。


私たちの周りにいる人々に尋ねてみると、
やはり同じような気持ちを持っている人が多いことがわかりました。


「寄付をしてもいいけど、何に使われるかわからないから」
「どの団体に託したらいいのかわからないから」
そこには行動につながらない想いがありました。


そして、誰もが人として感じてることもわかったのです。

「困っている誰かのために、何か役に立ちたい」


そんな人としての自然な気持ちを行動に移せる場所として、
AreYouHappy?Japanはスタートしました。


私は、助けるとか支援するという言葉には違和感があります。
なぜなら、たまたま日本という恵まれた環境で、恵まれた時期に生活しているだけの私たちが、
ちょっと上からの目線で言っている言葉だと感じるからです。


そこで、「困っている人々がそれぞれの環境で、幸せを感じて暮らしてもらえるように、
私たちができることをやればいいじゃないか」
という考えに至ったのです。


そのためには、
フラットな組織で感じたことが何でも言えて、
無理なく活動に参加できて、
何でもオープンに情報を公開する環境が必要なので、
それをそのまま活動の指針にしています。


そうすることでこの活動が長く長くいつまでも続いてくれれば、
私たち自身もいつも幸せを感じられるからです。

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